Vカットマシン

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板厚の誤差を自動補正

特許取得の独自システム「アクティブコントロールVカットマシン」

従来のV溝加工では、加工位置が固定された状態の加工のために、側板厚の誤差に対応できませんでした。そのため、加工軸の位置等の補正を人手で行う必要があり、安定した生産を維持するのが、非常に困難でした。
この主な原因は、“側板厚の誤差”であり、これは加工において永く考慮されずにきました。

私達は“側板厚の誤差”を機械が自動測定してV溝加工位置を制御するという、
アクティヴ・コントロール・∨カッティング・システム
(The Active Control V-Cutting System)を新開発しました。

∨溝加工位置を“側板厚の誤差”に完全に対応させることができ、常に、芯材と側板とを合致させることを可能にしました。

その結果、接着工程においても多大な威力を発揮することになったのです。
板厚の誤差を自動補正

FEATURES

製品特徴

  • POINT 01
    試し切り不要のVカットマシン
    従来のVカットマシンでは、数回のためし切りを行い芯材にアジャストする必要がありました。
    アクティブコントロールVカットマシンにその必要はありません。
  • POINT 02
    側板の誤差に関係なく芯材に合致、寸法誤差が発生しない
    今ままでは、外寸を計るために、バーティカル、サンディング等の側板厚み規正を必要としていたが、ACVではシステム内に組み込まれているので、誤差のある側板を投入しても常に一定した製品外形寸法が得られます。
  • POINT 03
    材料の板厚を瞬時に検地する
    (自動側板測定機能)
    側板の厚みを瞬時に読み取り、測定値を即CPUに送信し、測定誤差は±0.01mm以内を実現。V溝加工の位置決め制度を高めます。
  • POINT 04
    木取寸法を明確に表示する
    (材料寸法値計算機能)
    ディスプレイ上に芯材寸法値が表示され、側板寸法値が自動的に求められます。

製品仕様

V溝最大加工幅 10~1200mm
最小加工寸法(幅×厚さ×長さ) 30mm×2.5mm×600mm

導入をお考えのお客様へ

最初のお問い合わせは抽象的な内容でも構いません。
「新規事業でVカットを使うものを計画している」「新たな生産ラインを増やしたい」
などのご相談ベースでしたらご提案からさせていただきます。