板厚の誤差を自動補正
特許取得の独自システム「アクティブコントロールVカットマシン」
従来のV溝加工では、加工位置が固定された状態の加工のために、側板厚の誤差に対応できませんでした。そのため、加工軸の位置等の補正を人手で行う必要があり、安定した生産を維持するのが、非常に困難でした。
この主な原因は、“側板厚の誤差”であり、これは加工において永く考慮されずにきました。
私達は“側板厚の誤差”を機械が自動測定してV溝加工位置を制御するという、
アクティヴ・コントロール・∨カッティング・システム
(The Active Control V-Cutting System)を新開発しました。
∨溝加工位置を“側板厚の誤差”に完全に対応させることができ、常に、芯材と側板とを合致させることを可能にしました。
その結果、接着工程においても多大な威力を発揮することになったのです。